山下凡情
凡情君は数年前に京都で出会い、だいぶ経った少し前に僕のtoraでのイベントに出てもらった。その日のイベントの帰り道、真っ暗の商店街を歩きながら「なんと呼べばいい?」と僕が聞くと、凡情君でも山下君でもと言われ、その時に僕は「山下君で」と言った。それ以降僕はずっと凡情君と呼んでいる。凡情君の歌には、凡情君の好きなもの・好きな人・好きな音楽が詰まっているような気がする。音を燻らすようなメロディメイクが僕は大好きで、もっと言葉を聴きたくなる、もっと知りたくなる、そんなライブをしてくれます。
こすけ
再生ボタンを押すと同時に、新鮮な風が吹く瞬間が好きだ。締め切ったはずの部屋の中で感じる、景色、匂い、汗。山下凡情さんの音楽もそうだった。
こすけに「めっちゃいいから聴いてみて」と薦められたのがきっかけで、現代文明サブスクよりEPをかける。ひとりぼっちの風景の中に混じる、懐かしくて暖かい匂い。すぐに大池で演奏する姿が浮かんだ。お会いするのを楽しみに過ごす内、共演が決まる。当日、出番を心待ちに最前でスタンバイ。そして演奏が始まる。優しい暴風のような歌だった。心地よい…。しかし泥酔してた僕は、3曲目を待たずして意識を失った。
今度こそは最後まで。大池音楽祭での演奏、また心待ちに過ごしています。
畑拓朗
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